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アストリア (重巡洋艦) : ミニ英和和英辞書
アストリア (重巡洋艦)[かん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
巡洋艦 : [じゅんようかん]
 (n) cruiser
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

アストリア (重巡洋艦) : ウィキペディア日本語版
アストリア (重巡洋艦)[かん]

アストリア (USS Astoria, CA-34) は、アメリカ海軍重巡洋艦ニューオーリンズ級重巡洋艦の2番艦。艦名はオレゴン州アストリアに因む。その名を持つ艦としては2隻目。ニューオーリンズ級重巡洋艦は、もともとはアストリアがネームシップとなる予定だった。しかし、アストリアの竣工がニューオーリンズ (''USS New Orleans, CA-32'') より遅れたため、ネームシップの座もニューオーリンズに譲らざるを得なかった。
==艦歴==

===大戦前===
アストリアは1930年9月1日にワシントン州ブレマートンピュージェット・サウンド海軍造船所で起工する。1931年7月1日に CL-34 (軽巡洋艦)から CA-34 (重巡洋艦)に艦種変更され、1933年12月16日にレイラ・C・マッカイ(オレゴン州アストリアを創立したジョン・ジェイコブ・アスター遠征隊のメンバーであるアレクサンダー・マッカイの子孫)によって命名、進水し、1934年4月28日に艦長エドマンド・S・ルート大佐の指揮下就役した。
1934年の夏にアストリアは太平洋で長距離整調巡航を行う。ハワイ諸島に加え、サモアフィジーオーストラリアシドニーニューカレドニアヌーメアを訪問し、1934年9月26日にサンフランシスコに帰還した。
1934年秋から1937年2月までの間にアストリアは偵察部隊の第7巡洋艦分艦隊の一部としてカリフォルニア州サンペドロを拠点として作戦活動に従事した。1937年2月に第6巡洋艦分艦隊に配属され、活動を継続する。両艦隊での活動の間、アストリアは平時の通常任務を行った。この頃、後に大将に昇進するリッチモンド・K・ターナー大佐が、昇進目当てで航海局への手紙作戦の末、アストリア艦長に就任した〔谷光, 383ページ〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アストリア (重巡洋艦)」の詳細全文を読む




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